Hiro Koiso Racing ダイノマシンEFIチューニング講習
ハーレーの本場アメリカ、ラスベガスで活躍しているHiro Koiso Racingの小磯氏によるダイノマシンを駆使したハーレーEFIチューニング講習を習開講しました。日本のハーレープロフェッショナル(メカニック)を対象にしており、講習内容と理解度の充実を図るため、少人数制(5〜6人)クラスで2日間のプログラムでラスベガスにあるRed Rock Harley-Davidsonのダイノマシンを占有して行います。
ハーレーダビッドソンDelphi EFIシステムの仕組みから、Dynojet社製の250iモデルのシャーシダイナモを使用し、実際にスクリーミンイーグルのスーパーチューナー等のリフラッシュシステムのチューニング方法を掘り下げていきます。
ダイノマシンでのチューニングスキルを向上させるには、最短で最大の効果を得られる講習内容になっております。
この講習は非常に実践的で、最も基本となるハーレー純正のEFIシステムをそのまま使用しECM内のマップを書き換えてしまうスクリーミンイーグルのスーパーチューナー、TTSマスターチューン、Techno Researchフラッシュチューナー等リフラッシュタイプをベースに行うため、まずハーレーEFIシステムの基本が理解できます。
ハーレーのEFIシステムは、年々複雑になってきております。O2センサーが付いたクローズドループ、電子制御スロットル、そして2011年のソフテイルモデルから導入されたCAN Data Bus等々、そのシステムの変更によりEFIのチューニング方法、チューニングキットも多様化してきております。つまり1つのチューニング方法ではカバーできなくなってきているのが現状です。
この変化に対応していくには、まずハーレーEFIシステムの考え方を理解するしかありません。
これにより応用がきくようになりますので、その他のオートチューンタイプのフルコンやサブコン等のチューニングキットも容易に理解し扱うことができるようになります。
また、ハーレーEFIシステムの故障診断にも役に立ちます!!
*開講日は、定員数に達した時点で日程をご相談の上決定致します。
詳しくは、HRD 田村まで、お気軽にお問い合わせください。
電話:080-4383-8830
メール:info@hrdperformance.com